■第2回移住支援情報交換会の概要
日   時:平成26年7月18日(金)10:00~11:50
場   所:札幌市豊平区月寒西1条7丁目北海道広域避難アシスト協会内
交流の場「サロン・ド・からから」
テ ー マ:「札幌近郊の市町村の情報を得る」
話題提供 :恵庭市、北広島市、栗山町、小樽市
進   行:北海道広域避難アシスト協会 本間紀伊子
参 加 者:北海道内の避難者 15名
北海道総合政策部地域づくり支援局地域政策課 篠原主幹 今主事 松村主査

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各参加市町からの情報提供
【恵庭市】
恵庭市企画振興部 まちづくり推進課
0123-33-3131(内線2332)
恵庭市ホームページURL:http://city.eniwa.hokkaido.jp/
恵庭市移住定住情報サイトURL:http://www.eniwan.org/

○アクセス:札幌駅まで33Km →JR快速 23分、車(一般道)約60分。札幌通勤圏。
○人口:69,400人のうち、昼間13,400人減(通勤・通学)、ベットタウン。
○市内が、市街地・農地・森林地域・自衛隊北海道予行演習場に大きく分かれている。
○市街地の殆どがJRから2㎞の範囲にある。
○「花のまち」であり、花の苗の栽培盛ん。道内出荷量の50%を占める。札幌市中央区にある大通公園に植えられている花も大半は恵庭産である。
○市街地の徒歩圏内に、食料品・生活雑貨の販売店があり、生活がしやすい。
○農産物直売所などがあり、比較的食料品が安い。

○民間の医療施設が充実している。
○介護予防事業として、相談、教室、講演会が行われている。
○高齢者の在宅生活を支える福祉サービスが充実。
○75歳以上で介護サービスを利用していない人に、温泉や、体育館、パークゴルフ場等の利用助成券を配布。高齢者の外出を増やすことで健康を維持していこうという趣旨。
○市内3か所に、地域包括支援センター(愛称:たよれーる)が設置されており、保健師、看護師、社会福祉士、主任介護支援専門員が相談に答えてくれる。

○小中学校で食農教育を実施。
○こどもの居場所づくりプランを実施。
○保育園、学童の待機児童なし。
○読書の町づくりとして、小中学校登校後、授業前に朝読書実施。
○子どもの医療費助成は就学前までほぼ全額助成。

●被災者向け支援
東京電力福島第一原子力発電事故に伴う国による避難指示等対象地区からの転入第1号被保険者の平成26年度分の介護保険料全額免除。※

Q)宅地によっては建築会社が決まっている場合があるが恵庭市はどうなのか。
A)分譲地が3つあり、建築会社の条件がついているところがある。私有地の売却物件が数件あり、ホームページに掲載している。恵庭市でも、空き家空き地バンクで情報を発信している。
Q)住宅メーカーが全て決まっているか。
A)建築会社の条件がついている土地(分譲地)については、土地が決まっていれば、住宅メーカーが決まる。住宅メーカーが決まれば、土地が決まる。

※被災者向け支援について ~介護保険料減免
1、減免基準
東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う国による避難指示等対象区域における第1号被保険者が、恵庭市に転入してきたとき、または平成26年度分として恵庭市において賦課される介護保険料につき、全額減免。
2、減免対象
(1) 対象者 警戒区域、計画的避難区域、緊急的避難準備区域および特定避難推奨地点に住所を有していた介護保険法の被保険者(解除・再編された地域を含む)。
(2) 対象区域 福島県双葉郡富岡町、双葉郡双葉町、双葉郡大熊町、双葉郡浪江町、双葉郡川内村、双葉郡楢葉町、南相馬市、田村市、双葉郡葛尾村、相馬郡飯舘村、双葉郡広野町。

3、減免対象とする保険期間
平成26年4月1日から27年3月31日

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【北広島市】
北広島市役所 企画財政部 政策調整課
011-372-3311
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/
○人口:約6万人
○アクセス:JR札幌駅まで快速電車で約16分
○広島県人の入植により開拓された。
○北海道大学の前身、札幌農学校のクラーク博士がカントリーサインになっている。

○今年度から住宅支援として、「ファーストマイホーム支援制度」を実施
北広島市に初めて住宅を購入した方に50万円助成。新築、中古、一戸建て、マンション問わず、所得制限なし。条件として、50歳未満かつ同世帯に18歳未満の子がいる方。
○おためし移住制度を実施しており、1ヶ月を基本に体験住宅に住んでもらう。
○空き地・空き家バンク制度があり、登録された物件を紹介している。市のホームページに詳細あり

○子ども医療費助成事業あり。医療費の一部を助成
○妊娠中の医療費の一部助成、マタニティースクールも開催
○2歳未満の乳幼児がいる家庭にゴミ袋を配布
○幼稚園就学準備支援事業として、2歳児を対象とした子育て支援事業に参加する児童の保護者に対し、負担額の1/3助成
○保育園の一時預かりを実施
○子育て支援センターの設置
○北広島定住促進サイトを7月末オープン
http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/sumitakunaru/

Q)はじめてのマイホームとは?
A)北広島市にはじめて住宅を購入する場合、購入金額にかかわらず助成

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【栗山町】
栗山町役場ブランド推進課ブランド推進グループ
0123-73-7516
栗山町ホームページ:http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/
くりやま移住促進協議会公式WEBサイト『くりやまSATOYAMAライフ』
http://www.kuriyama-iju.com/

○人口:12,782人、6,029世帯
○アクセス:車で札幌から約1時間
○自然豊かな農村環境、農業が主な産業
○昨年おいしいお米日本一を決める『米-1グランプリ』で、栗山町の生産農家の「ゆめぴりか」がグランプリ、準グランプリを受賞
○観光資源として国の有形文化財である小林酒蔵
○国蝶のオオムラサキが町のシンボル
○宮城県角田藩士が入植、宮城県角田市と姉妹都市
○北海道日本ハムファイターズ栗山監督がつくった少年野球場「栗の樹ファーム」がある。

○栗山移住促進協議会 6の企業と7の団体と町が連携、協力し事業を行っている。
○生活体験を通じて移住促進、交流人口の拡大
○ちょっと暮らしを実施 4種類9施設
○移住促進事業で多種多様な体験プログラム
そば打ち体験、マイ箸づくり、ピザ作り、川下り、魚釣り、自然体験など約70種類の体験メニュー
○栗山町の隠れた魅力を知ってもらうためのバスツアーを開催。歴史、文化、観光名所見学。実際に移住した方からのお話をしてもらった。
○北海道全体で見ても、ちょっと暮らしの利用が完全移住と比例ではない。すぐに移住定住に繋がるわけではないが、移住定住の第一歩。

○婚活支援、妊婦出産育児支援
○臨床心理士を置き、相談を行っている。
○子育てヘルパー派遣事業を行っており、就学前児童、妊婦のいる自宅に保健師が訪問し育児・家事のサポート
○妊婦の一般健康診査14回分助成
○中学3年生まで、町内病院を受診する際の医療費全額助成、安心、ゆとりのある子育てをする環境がある。
○子どもの環境教育を行う宿泊施設、雨煙別小学校 コカ・コーラ環境ハウスがある。
○今年度試験的に価格を下げ、移住体験モニターを募集

Q)入院費についての助成は?
A)町内・町外の病院でも中学生まで助成

Q)移住体験モニターの期間は?
A)2週間以上の滞在が対象で、春季はすでに締め切っているが、秋・冬季は現在募集している。   ※秋・冬季の募集は8月29日(金)で一次締め切り、その後空きがあれば随時受付を行う。

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【小樽市】
小樽市総務部企画政策室
0134-32-4111
http://www.city.otaru.lg.jp/kikaku/

○アクセス:JRで快速で約32分、高速道路もあり、札幌と行き来しやすい。
○観光客の多くが、市内に宿泊せず、札幌に泊まる状況にある。それだけ札幌と近い。
○山に囲まれ、目の前に海があるので、寒暖の差が北海道内では少ない。
○季節によりシャコ・ニシンなど色々な海産物がとれる。
○8月の最高平均気温が25度くらい、湿度もあまり高くない。
○北海道の中では古い町。夏には市内各所の神社でお祭りがあるほか、7月末には「おたる潮まつり」という一大イベントがある。
○冬には町をろうそくで灯すイベント「小樽雪明りの路」を開催。スキー場が市内3か所にある。
○観光客がかなり多い。元々港を中心に発展した町で、運河を水路として利用していた。使われなくなった運河は再整備され、現在は観光のシンボルとなっている。
○小樽に住んで札幌に通勤する人、札幌に住んで小樽に通勤する人も多い。
○歴史的建造物、海、山に囲まれて暮らしながら、隣接する札幌の都市機能も活用できる。
○港町の人情味、また、海や山といったレジャーが住まいの近くで楽しめることもまちの魅力。
○商業施設としては、中心商店街やJR小樽築港駅直結のウィングベイ小樽などがある。
○医療機関としては、今年、2つある市立病院が統合・新築してオープンする。
○30程度の公営住宅がある
○乳幼児医療費は、就学前まで通院・入院一部助成、小学生は入院費一部助成
○少子高齢化の中、働く場の確保、子育て支援に力を入れていきたい。
○子育て支援センターで子育て相談、遊び、育児サークルの開設
○ファミリーサポートセンターの設置
○一時保育など特別保育の実施
○市内22か所に保育園。待機児童はゼロだが、希望する場所により待つ場合あり
○幼稚園は全て私立
○小樽は横長の地形の町で、小・中学校数は多いが、1学年1クラスのところもあり、望ましい学校規模とするため現在、小学校は1学年2クラス以上、中学校は1学年3クラス以上を基本とした学校の適正配置計画を進めている。
○東日本大震災以降、耐震化など、教育環境の整備、安全性がより求められており、学校の耐震化を進めている。
○小学校3年生まで、放課後児童クラブがある。(特別支援学級に在籍する児童は6年生まで)
○70歳以上の方が市内のバスなどをほぼ半額で乗れる制度を実施

Q)医療費助成について詳細を教えて欲しい。
A)3歳未満は初診時一部負担のみ、3歳以上就学前までの幼児は、市民税非課税世帯は初診時の一部負担のみ、市民税課税世帯は1割負担。小学生は入院費のみ一部助成。中学生以上は特にない。
Q)市営住宅は小樽市に住んでいないと、応募できないか。
A)他の市町村に住んでいても申し込み可能。
Q)持ち家があると市営住宅に入れないのか。
A)一般的には入れないが、被災された方の取扱については確認し、後日返答。

その他
・終了後、移住する際の住宅確保等について個別の市町に相談する参加者もいた。

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